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新型コロナウイルス(COVID-19)について Dr.岩崎の考察と提言
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新型コロナ感染症 第6波の流行について

新型コロナ感染症の感染者数は減少し、東京でも時に、一桁になったりして安定した状態です。
そんな中でも、人々の関心は、今後、第6波の流行が来るかどうかです。

私は、現状では、オリンピック、パラリンピックの後に発生した第5波のような大きな流行は起こりにくいと思っていますが、これからの季節や年末年始の人々の動きを考えると、感染者は1月に入って増加する可能性はあると想定しています。

これから冬を迎える日本。海外からの入国者も増える時期

年度末にはクリスマス、お正月を過ごすために、海外から家族が帰国したり、また国の政策で、ビジネスに必要な人の入国が緩和され始めていることなどを考えると、入国してくる人は増えることは確実です。それらの人々の中には、海外で感染して入国してくる人もいると考えた方が良いでしょう。

日本人は70%以上がワクチンを接種しており、コロナウイルスに対する抗体を持っているので、それほど大きな流行にならないのではないかと考えますが、これから日本は冬を迎え、気温も下がるし、乾燥も強くなります。そんな状態の中では、コロナウイルスが付着して増殖する場所の人の上咽頭(鼻の奥)の粘膜の状態は、荒れてしまいます。そこにウイルスが付着すると、増殖しやすい状態になり、感染しやすくなります。
そこに海外からの人が増えるのですから、その人が感染者だったら、国内で感染を広げることになってしまいます。特に、予防接種を受けていない人が感染したり、体力が低下している人では注意が必要です。

現在も感染拡大している国の感染対策は十分だったのか

最近、人々のワクチン接種率が70%位に及んでいる韓国で、ブレークスルー感染による患者発生による流行が見られています。また、既にワクチン接種の進んだはずのヨーロッパでも感染拡大が報じられています。
現在流行の発生している韓国やヨーロッパでの気候は、気温は低く、空気乾燥が進む時期ですので、人々がコロナ感染症に罹りやすい時期を迎えています。

これらの地域の人々の感染対策は十分だったのでしょうか?
咳や唾液に含まれるウイルスの飛散をマスクなどで抑えるだけでなく、このコロナ感染症では便にもウイルスが排泄されるので、それを介しての感染対策は上手く機能しているのでしょうか?
すなわち、手洗いが寒い故に不十分になっていないでしょうか?

第6波が出来るだけ小さく終わるために、これまで通りの感染対策を

第6波が出来るだけ小さく終わるように、私達は、感染者が増え始めた時点で、人の集まる所への外出を控え、特に外出時の手洗いなど、今まで学んで来た感染対策を粛々と実施して、過ごすことが大切と考えています。

手洗い

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